ICT普及戦略とCSO
 佐賀県マイクロソフト社は今年2月3日に「ICTを活用した地域活性化協働プログラム」に関する覚書が取り交わされました。



 MS社はCSR活動を展開していますが、都道府県単位で複数の事業を包括的に締結したのは佐賀県がその最初のケースです。その佐賀県とMS社の戦略の中でICT利活用推進の最先鋒と位置付けられているのが、シニアとCSOです。

 シニアには「がばい楽しか情報化生活」と題したセミナーを開催して、シニア層にICTの利便性を説いています。また「シニアネット佐賀」を中心にシニア層のITCスキルアップ活動も行っています。

 市民活動に関して元来MS社では「NPO DAY」と称してNPOの支援活動を行っているのですが、佐賀県の場合は特別に「CSO DAY」と読み替えて支援を行っていす。この活動の中核となるのが「がばい効き目の4つのサプリ」と題したセミナーの開催です。
 CSOに不足がちな”人”、”物”、”金”をICTを活用して効率を上げ、不足を補うを手助けをしています。そうして最近CSO活動にとっても重要となってきた”情報収集”と”情報発信”の分野で、ICTを活用して地域や分野を超えたCSO連携のネットワークを構築することを目ざいています。

 今回このICT普及に新たな戦略が加わりました。「ITC寺子屋整備事業」です。この事業はICTに興味はあっても、周りに気軽に相談出来る人や場所が無い方達のための「駆け込み寺」的な存在です。これによってICT利活用の底辺を広げようと言うものです。









 この様にH21年度はICTの裾野を広げる事に主眼が置かれています。そうしてH22年度は、CSOがITCを駆使して社会を支える中核となり、”新たな公共”を実現するが目標とされています。

 これからの時代は否応なしに情報化社会となります。変化をかたくないに拒んでいても、その波から逃れられません。
 ICTは人と人との直接のつながりを手助けする道具です。より多くの人とつながるための、橋渡しをする媒介です。肩の力を抜いて、自分に必要な事だけに利用すればよいのです。そのためのサポート体制を作ろうと、行政も頑張っています。恐れることなく、挑戦してみましょう!



CSOとは:Civil Society Organizations(市民社会組織)の略で、NPO法人、市民活動・ボランティア団体に限らず、婦人会、老人会、PTAといった組織・団体も含めて「CSO」と呼称しています。
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by paas99 | 2009-07-13 14:15 | ソーシャル・キャピタル


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