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がばい楽しか情報化生活
 5月22日(木)にシニア向けのICT利活用促進セミナーが唐津市の唐津市高齢者ふれあい会館りふれで開催されました。


 このセミナーは2回目で、1回目のセミナーは2月3日に佐賀市で開催されました。この日は佐賀県マイクロソフト社がICT活用促進で包括的覚書を調印した日でもあります。同じグランデはがくれで開催されたセミナーには生憎の雨模様の中、約150名の参加者がありました。



 今回の唐津には1回目には及びませんでしたが、約100名の参加者が集まりました。



 参加者の多くは同じ会場で午前中に開催された「高齢者大学唐津OB会」の総会から、引き続き参加された方々です。

 セミナーでは「デジタル文明開を楽しむ処世術」と銘打って、同窓会の幹事になったICT音痴な「玄さん」が、親友の「輝彦」の指導で最新のデジタル技術を駆使して同窓会の幹事を無事成果させるまでを、掛け合い漫才風に語られました。その結果「玄さん」はICTをマスターして、同級生の憧れの女性「花子さん」に面目を施したと言う筋書きです。
 シニアの方々も終始和やかムードで、講演を聞かれていました。

左:「輝彦」を演じた青山さん、右:「玄さん」を演じた古賀さん


 この講演ではYouTubeSkypeを実際に使ってシニアの方にデジタルの利便性を実感してもらいました。Skypeでは京都在住の方に繋いで、「花子さん」を演じてもらって実に面白い講演でした。

 実は私もシニアネット佐賀の代表として、10分程度のプレゼンテーションのお時間を頂いていました。この中で唐津にもシニアネット立上げ、唐津を元気にしようと呼掛けを行わせて頂きました。反応は思いの外良く、特に高齢者大学唐津OB会の会長さんは積極的で、6月13日に開催されるシニアネット佐賀の総会に参加して意見交換をしたいとの嬉しい申し入れを頂きました。

 セミナーの最後はプレゼント大会が行われ、商品は京都は伏見の銘酒「英勲」が商品として提供されていました。商品は5本、今回のセミナーの資料の袋に記載された番号を抽選で選んで決定されます。
 特に男性は伏見の銘酒とあって、固唾を飲んで抽選をご覧になっていましたね。でも世の中はままならない物で、5本中一等賞も含めて2本は御婦人に当たりました。さぞかし旦那様は喜ばれた事でしょうね(^_^;)



 シニアの方がICTを使える様になれば、それを駆使してCSO活動が活性化することだって考えられます。結構収穫の多いセミナーでした。
by paas99 | 2009-05-24 12:50 | 地域情報化


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